卵巣割去(*_*)!!
8月7日に、前回お灸をした牛の卵巣割去をしてもらいました!
みか先生、山本先生、家畜改良事業団の鬼頭さん、飯野さんの4人が来てくださって
卵巣を取った後に、検査までやってもらいました。
膣から手を入れて、膣壁をカッターで切り、腹腔内に手を入れ、卵巣の生え際に止血クリップを止めてから、専用カッター?で卵巣を取ってくる。これが卵巣割去の方法です。
言うのは簡単だけど、とても大変そうでした。
でも、そんな大変な仕事がやれちゃうみか先生、すごいカッコよかったです!!!!
↑始まりです
↑部分麻酔をして、止血剤を注射します。
↑HP担当の石川が今回みか先生のアシスタントをさせてもらいました。膣鏡で膣を広げ、膣内を消毒します。
↑膣の周りを丁寧に洗って、いざ膣内に手を入れていきます。
↑いろんな手順を踏んで、ようやく取れた卵巣がこちら
↑鬼頭先生が、卵巣をチェックし、卵子を取っていってくれました。
とても難しくて高度な技術だと感じました。
今回取った卵子にはホル♀の精子をかけて、受精卵を作ってもらいます。
どれだけ良い状態の受精卵が出来るか楽しみです\(‘▽`*)/☆